がっちゃんです。
いつからでしょうか、1ヶ月5コーデで人間を描かなくなりました。その方がプライベートな情報が少なく、自分の実力でもパッと描けるので、その手軽さに流れていったように思います。でも「自分ならこう描く」みたいなものが欲しくて試行錯誤しています。
線をつけないリアルに近い頭身
人間の頭身は成人女性で6.5と聞いたので、それに近い状態で描いてみました。せっかくなので目に癖をつけてみようと思ってみました。
悪くないんだけど、なんか違うな〜。中国語勉強のブログを作るならこれもありかもはありかもしれない。
雑誌の挿絵風な頭身高めなイラスト
グッと頭身を高めに設定したらどうだろう?と引き伸ばしてみました。線に色をつけてみたり。
色を塗るとかわいい。
雑誌の挿絵だったらどう描くだろう?とはみ出してみたり。でも自分っぽさがなくて描き続けられるのかが不安。
つい「ミステリと言う勿れ」に引っ張られる絵を描いちゃうし。
シンプルに太めに
やっぱり無理に頭身を高めるより、健康的なふっくらした方が描きやすいな〜、と思い、もう一度頭身を下げてみることに。理想に近い気がするけど、納得がいくまでもうちょっとな気がします。
線ほそめ、健康的な太さ、頭身低め
そこで頭身を5くらいに下げ、思い切って線をほそく描いてみました。あら、いいかもしれない。この蛙っぽい感じ、自分っぽい。
違う角度でも描いてみるとこんな感じ。ピタッと感のある服を着せてもやっぱり全体的な幅をしっかりとるとしっくりくる。顔や目はまだ迷走しそうだけど、全体のフォルムはこれで行こう!
と、最近は試行錯誤をしています。やっぱり自分が自分らしいと思える絵も描きたいじゃないですか。
大人になっても、仕事じゃなくても、才能も評価もされなくたって、絵を描くことはずっと続けられる。商用になればまた違うけれど、自分のために描く絵は自分の納得いくのもがいいなって当たり前だけど再認識です。