がっちゃんです。
NHKの語学は「500円程度で毎日15分を継続できる環境があるという点」で優れているなと感じています。
1ヶ月ほど前に子どもたちと本屋さんに行った時、ふと手に取った中国語テキストを見て「発音がおもしろそう…」と思い、そのまま流れるようにNHKゴガクの「まいにち中国語」を始めてしまった始末です。
500円で手に入れる楽しい時間
以前、動画配信でクレーンゲームを見ていた時、「これ元取れてるんですか？」と聞くタレントさんに「クレーンゲームという時間を楽しませてもらっているんです」と答える人がいたことに衝撃を受けました。
私たちはいつも「元が取れる有益な何か」を追い求めようとしますが、必ずしもそれが正解ではない。「楽しいから全部OK」というわけではないのだけれど、楽しい時間を過ごすことが優先されたっていいじゃないかと思い改めるきっかけになりました。
500円で毎日15分だけ中国語を勉強することで、中国語を自分の商いの術にできるわけではない。でもその15分が楽しいのなら、500円で買う価値は大きいよね、って。
と、思いつつも「だからこそ500円ってコスパがいいんだよね」なんて浅はかな下心がある自分もまだいたりします。
帰宅後のストレス発散
じゃあ、私にとって何が楽しいのか？と言われれば「発音することがストレス発散になっている」ことでした。中国語は全く未知の世界なので、先生の発音を一言一句聞き逃さずに、自分なりに再現することの繰り返しは楽しい。
誰もいないリビングで声を出すことがなんか楽しくて、多少大袈裟に発音しています。仕事から帰っても、つい仕事のことを考えてしまう自分にとって、発音することで気持ちが紛れています。
習慣化さえすればある程度のものは身につく
NHKゴガクは、各語学で初級〜上級とコース分けがあるので、習慣化さえすればある程度のものが身につくのかなと感じています。これが月500円程度で続けられるってやっぱりすごいこと。
浅くても知識の幅が広がっていくのは楽しいです。今は素人が素人に教えたり物を売る時代ですから、1つ1つが深くなくてもニーズに添えれば意外な可能性もあるんじゃないの？って思ったりもします。
もちろん、私はただ学びたいだけなのですが♪
語学の魔法
語学って不思議なもので、ちょっと知るだけですごく知ったような気持ちにさせてくれるところがあります。こんな安易な気持ちになるのは私だけかもしれないけど…笑
「なんかわけわからないなぁ〜」が「あぁ、ちょっとわかるかも」となったときの感動を、ちょっとずつ積み上げていきたいなと思います。
＼お好きなものがあれば始めるチャンス？／
