がっちゃんです。
GWを少しずらして家族5人で静岡県浜松市と愛知県豊橋市に行ってきました。
二人目の長男のランドセルもそろそろ決めたい時期ということもあり、本命の池田屋がある浜松をメインに旅行に行くことになりました。
予算は交通費を除き5万円ほどでしたが、実際に使ったのは宿泊費込みで5人家族で4万円ほど。お安く泊まれる宿や観光スポットに感謝です♪
旅行の概要
今回のメイン目的地は愛知県豊橋市にある「のんほいパーク」と静岡県浜松市にある「池田屋浜松店」の2つです。
浜松の良いところは自然が豊かで都会な場所(政令指定都市)。浜松餃子や鰻、浜名湖でも有名で観光資源も豊富です。隣接する愛知県の東エリアは豊田、岡崎、三河、安城、豊橋、南知多と、製造業や観光業が発展した魅力が多い地域。
どちらも人口が多い地域なので、交通の便や施設も充実しており、子どもと遊びに出かけるにも楽しいエリアですね。
1日目
- 朝自宅を出発(車移動の予定)
- AM10時頃 愛知県岡崎市「のんほいパーク」に到着
- PM4時頃 静岡県浜松市「コンフォートホテル浜松」に到着(のんほいパークからは車で小一時間)
- PM5時頃 池田屋浜松店でランドセル選び(ホテルから徒歩5分)
- 荷物を済ませて近隣で夜ご飯、就寝
2日目
- ホテルで朝食を済ませて出発
- PM10時頃 ウォット(浜松駅付近から車で30分ほど)
- PM12時頃 浜松広報館(ウォッツから車で30分ほど)
- PM14時頃 浜松を出発し自宅へ戻る
浜松にある動物園と水族館で迷いましたが、前日にのんほいパークで動物を見たので、ウォッツという小規模な水族館へ。2日目は自宅付近でスーパー銭湯と飲食店に寄って帰宅しました。
のんほいパーク
のんほいパークは明治32年の私設動物園から始まりとし、愛知県豊橋市へと受け継がれた歴史深い施設です。約40ヘクタールもの広大な敷地に「動物園」「遊園地」「植物園」「自然史植物館」が整備された複合施設です。市が運営していることもあり、利用料金が安く、小さな子ども連れでも遊びに行きやすいスポットでした。
- 住所:愛知県豊橋市大岩町字大穴1−238
- 連絡先:0532−41−2185
- 開園時間:9時〜16時30分(入園は16時まで)
- 休園:月曜日
- 入園料:大人600円、小中学生100円
- 乗り物:1日パスは大人1,000円こども500円、別途園内有料遊具あり
- 駐車場:有(200円)
- 公式HP:【公式】のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
池田屋浜松店
工房系ランドセルの中では比較的お手頃なシリーズもあり、シンプルかつ機能的な池田屋のランドセル。創業は戦後すぐの昭和25年に静岡県静岡市清水区にて。清水といえば「ちびまる子ちゃん」の舞台としても有名。港町として物が行き交い、宿場町として人が行き交う街の1つであり、古から栄えた土地で生まれた会社が手がけるランドセルと思うと、また感慨深いです。
池田屋のランドセルは素材やデザインが異なれど、ブランド内には大きな差がないからか、それを象徴するように店内にはズラ〜っとグラデーションを描くようにランドセルが展示されています。3年前の梅田店でも同様でした。長男は色だけでランドセルを決めていたので、このグラデーションの並びは決めやすかったみたいです。
ウォット
正式には静岡県産・海洋技術研究所浜名湖分場「浜名湖体験学習施設」という施設のようで、浜名湖にゆかりの深い海の生き物たちが展示されています。
ショーやイルカなどがいるわけではなく大きい施設ではないですが、1つ1つの展示に工夫が多く、地域と共に発展している水族館という印象でした。
- 住所:静岡県浜松市西区舞阪町弁天島島5005−3
- 連絡先:053−592-2880
- 入館料:大人320円、高校生以下無料
- 開園時間:9時〜16時30分(月曜&年末年始休み)
- 駐車場:有料あり(1回400円)
- 公式HP:浜名湖体験学習施設ウォット
浜松広報館
浜松広報館は航空自衛隊に関する乗り物や歴史などが詰まった施設。屋外展示もダイナミックで遊具があるのも子連れ旅行には箸休めになってありがたい施設。
残念ながら感染症対策で操縦席の試乗はどれもできなくなっていましたが、間近で戦闘機が観れるのはなかなかの迫力でした。
コンフォートホテル浜松
浜松駅南側にあるコンフォートホテル浜松に宿泊しました。小学6年生まで添寝なら無料と、宿泊できる子育て世代も歓迎ムードの強いお安く泊まれるホテルでした。
1階フロントの横にあるライブラリーカフェがここの目玉のようで、リラックスしておしゃれな本が読める空間になっていました。
過密スケジュールで利用する余力がなかったのですが、できることなら一人旅で泊まりたいと思うホテルでした。大浴場などはありませんが部屋にはユニットバスがありました。朝食はバイキング。こういったご時世なので、使い捨て容器に詰めて部屋食もOKでした。
- 住所:静岡県浜松市中区砂山町353−5
- 連絡先:053−450-6111
- 駐車場:有料あり(750円)
- 公式H P:コンフォートホテル浜松 【公式サイト】
浜松駅新幹線
子どもたちが朝すごく早く起きてしまったので(涙)、朝散歩がてら新幹線を観に行ってきました。
田舎に住んでいると新幹線を見る機会は少なく、新幹線大好きな子どもはとっても喜んでくれました。
旅行中の子ども達って、ほんと早起きするけど…時間があると騒がしいし…こういった楽しめる場所があって「まじで浜松最高だ…」としみじみ思いました。
色んな場所に旅行にいっていますが、浜松駅周辺ってすごく緑が多かったです。季節柄もあってかな?と思いますが、すごく癒し…。
新浜松駅まで歩くとコラボもあったりして、いろいろ楽しめました。
遠州男唄濱松「たんと」
浜松に行ったなら餃子が食べたい!と思いましたが自力で調べるのは難しく…ホテルのスタッフの方に歩いて行ける浜松餃子のお店を教えてもらい「たんと」と言うお店に行ってきました。
お店の候補はいくつか教えていただきましたが、ここにしようと思ったのは浜松餃子以外も地産地消の食材を使ったメニューが豊富だと言うところです。
じゃがバタがめちゃくちゃ美味しかった…。すこし謎の乾杯の音頭を取らされて驚きましたが、すごく美味しかったです。浜松餃子は真ん中にもやしが載っているのが特徴だと子どもたちが調べて教えてくれました。
\浜松駅付近にいくつかあるようです/
格安旅行も無事敢行!
学生時代に地理を専攻していたせいか、どうしてもご当地体験学習的な施設に寄った施設ばかり選びがちなわが家…。宿泊もつい最低限で考えてしまう…。
結果、格安で色んなところを回っていますが、なかなか今の子ども達の年齢に合った場所が多くみつかり、とても楽しめています。
ランドセルも即決することができ、長男も自分で選べたことに大満足!
何より浜松〜豊橋が楽しすぎて、子ども達も「また行きたい!」と早くから次の旅行を楽しみしています。
次はどこへ行こうかな!今だからこそ楽しめる場所に、たくさん連れて行ってあげられるといいなと思います。