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母娘旅行2023年春・大阪

がっちゃんです。

 

春休みに娘と大阪に遊びに行ってきました。兼ねてからジンベイザメが好きで、ずっと連れて行きたかった海遊館。やっと連れて行ってあげることができました。

 

 

旅行概要

大阪市内を小さく観光するイメージで旅行プランを立てました。大阪環状線付近に宿泊するか迷いましたが、春休み期間のせいか比較的どこも値段が高かったので、少し離れた新大阪に宿泊することにしました。行き先などはこんな感じです。

・1日目

・2日目

・宿泊先

SARASA HOTEL新大阪。12歳までは添い寝なら無料ということで、私と娘の2人の素泊まりで7,000円弱で宿泊することができました。新大阪駅からも近く、周囲にコンビニやファーストフード店などもあり便利でした。

travel.rakuten.co.jp

 

1日目

さて1日目。電車に乗って大阪まで向かいます。大阪に来たのは実に4年ぶり。その時は娘のランドセルを買いに来たのですが、もう昨日のようです。

 

最初に訪れたのは阪急三番街北館にあるキデイランド。目的はカービィでした。

時期を選べばカービィカフェやイベントなどもあったのでしょうが、急に決まった弾丸旅行ゆえ、キデイランドに行くことに。それでも田舎では見かけないグッズやオリジナル商品なども充実していました。

 

と、キデイランドを彷徨っていると…あたしンち〜〜〜!!今娘がどハマりしているあたしンちのご家族ぬいがお揃いではないですか…。

一応ね、一応調べてはいたんです。せっかく遠出するのだから、大阪であたしンちのグッズやイベントがある場所はないのかな?って。でもなかなか出てこなくて、期待していなかっただけにこの出会いは感動…。なかなか会えない母ぬいを拝むように購入しました。

 

興奮状態のまま阪急三番街をうろうろしつつ、茶の彩で休憩することに。娘が抹茶ブームということもあって、こちらで抹茶フローズンのソフトクリーム白玉のせ(税込780円・2023年4月時点)をいただきました。

スイーツに近い甘めの抹茶味なので、娘も食べやすくペロリといただきました。フローズンも氷が少ないからか、かなり滑らかな口当たりが良かったです。

 

さて。目的だったカービィも見終えて、宿泊地である新大阪に向かいました。ホテルのチェックインまでに時間があったので、先に夕飯を済ませることに。向かった先は串カツで定番の「だるま」です。

生ビールにするか?ハイボールにするか?…たくさん歩いた後だったので、とにかく一番最初に口にするアルコールを大事にしたい!そんな葛藤を抱え席に向かいます。メニューを開き店員さんが注文を聞きに来てくれたところで、まさかの無意識レベルでの「生で(・∀・)」のオーダー。

あ〜〜〜!!!!と思いながらも、気持ちを切り替えて串カツの注文を。若い頃は肉系ばかり頼んでいたのですが、食の好みって変わるものですね。今回は玉ねぎ、なす、チーズあたりが絶品でした。

 

ほろ酔い気分で宿泊先にチェックイン。ホテルに着くと娘とワクワクしながら非常階段の確認、窓の開け方のチェック、部屋の中の備品やトイレなどをチェックを済ませます。この辺は、となりのトトロの序盤で出てくるめいとさつきのような気持ちですね。

そして基地化。

持ってきた化粧品やメガネ、充電器などを自分の手の届きやすい場所に置き、ベッドや荷物の置き場などのルール決めを行っていきます。

色々片付いたら最寄りのコンビニで夜のおやつを買いに出かけ、その後は娘と夜な夜なテレビを見ながらおやつパーティ。

親子であって友達ではないし、親としての責任は忘れていないつもりだけれど、こういった時間ってなんだか特別ですね。楽しいです。

 

2日目

朝はコメダのモーニングを食べにいきました。

中部出身なので、子どもの頃に家族で喫茶店のモーニングに家族で行く休日は、すごく楽しい時間でした。今日、この瞬間も娘にとってそうであるのだろうか?な〜んて考えつつ、平日の朝から優雅にカフェオレをゴクリ。

朝の通勤ラッシュに揉まれながら、今回の大本命である海遊館に向かいます。娘にとって通勤ラッシュの電車は初めての体験。地下鉄御堂筋線の梅田〜本町の通勤ラッシュには、ひどく驚いたようです。まぁ、これも経験。

 

中央線のコスモスクエア行きに乗り換えると、だいぶ通勤ラッシュも落ち着いて、青空も見えてきました。いよいよ海遊館です。

 

海遊館は、中央にある大きな水槽を回遊しながら降っていく構造になっています。周囲にイルカやアザラシといった水槽が配置されています。

最初の水槽こそ混雑していますが、進んでいくうちにさっきは見えづらかった魚たちも、また角度を変えてみることができたりと、余すことなく楽しめる作りになっているな〜と思います。

お目当てのジンベイザメにも、何度も何度も会うことができて、娘と共に感度も感動していました。20代の頃に海遊館に行った時、その頃の私は水族館の良さを感じることができないほど、周りの物事に興味が薄れていました。しかし親になって子どもを通じて、改めて生物や自然の良さを身近に感じ、興味を持つことができているな〜と思っています。

 

天保山マーケットプレイスなどを散策しつつ、この日に歩いた歩数は約17000歩。帰りの電車では二人とも足がジンジンして体力もぎりぎりと言ったところ。帰り道のミスタードナッツで糖分を補給してから家にたどり着きました。

 

春休みは下の子たちが祖父母の家に遊びに行っているから、ここまで優先的に旅行することができたのですが…まぁ普段はなかなか難しいのが現状です。とりあえず、成長した娘と2日間、ガッツリ遊んで、ゆっくり時間をとってやれたのではないかな?と親としての春休みミッションを果たすことができました。