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カラーコーディネーター試験のスタンダードクラスに合格しました

がっちゃんです。

 

3ヶ月ほど前から勉強を始めていたカラーコーディネーター試験のスタンダードクラス。

先日、受験が終わり、無事に合格できました。100点中80点とまずまずの結果でした。

 

自宅での勉強風景です。気合を入れるために缶コーヒー導入!

 

自宅で受験するIBT方式

カラーコーディネーターの試験は、試験会場で受験するCBT方式と、自宅で受験するIBT方式がありました。私は子ども達が幼稚園や小学校へ行っている間に、受験できるIBT方式を選択しました。

ほら…自宅で受験するならこんな格好でも許されるじゃないですか…。

もちろん、受験の際に周辺環境の確認などがあるので、それなりに家の片付けは必要でしたが…汗

操作や環境確認などで初めてのことはありましたが、自宅で受験できるって…すごく楽でした。

次のアドバンスクラスも受験予定ですが、また自宅で受験しよう〜。

 

受験してみて感じること

スタンダードクラスでは、色彩の基本的な知識の理解が求められます。

 

資格を取ったことで大きく仕事やお給料などが変わることはないのですが、受験勉強を経て自分なりに使える知識が身についたな〜と実感しています。

例えば、Adobe illustratorを触る上でもこんなことを考えるようになりました。

  • 遠くからでも読み取ってもらえるように明度のコントラストを上げてみよう
  • ここは境界線が分かりにくいからセパレーションを癒れてみよう
  • 両面で相反する注意喚起するものは補色を使ってみよう
  • この雰囲気で描きたいからこのトーンの配色で合わせてみよう
  • 今まで無意識に輪郭線は灰色だったけど、ちょっと茶色や緑が混ざったものを使うことで、他の色とも馴染ませてみよう

とか、こんなことです。

色を知ったからデザインが考えられるわけではないのですが、色もデザインを知る上では大事な要素。私がコツコツ勉強しているイラストは、デザインとは切っても切り離せないものだから、周辺の知識や技術も大事だな〜と思って焦らず勉強していこうと思います。

 

次はアドバンスクラス

常滑の「学業成就」の猫ちゃん。勉強を一緒に頑張ってくれそう〜!

アドバンスクラスでは、ビジネスにおける色彩の知識や活用事例などの理解が求められるようです。スタンダードクラスと同じく100点中70点が合格基準。

色々調べていると合格率はおよそ50%だとか。不安もあるけど、新しい学びで自分ができることが広がるのかな?と想像するとちょっとワクワクします。

次の試験は来年の夏です。じっくり勉強していきたいです。