がっちゃんです。
リビングの引き戸がガタガタしてうまく開け閉めできなくなってしまいました。おそらく子ども達のアイロンビーズが挟まって、それで戸車が壊れてしまったのかな?と思うのですが。これからの暑い季節、小さい子供がリビングに出入りできないと色々不安もあるので、修理しました。
戸車故障の症状
あくまでも我が家の場合ですが
- 開け閉めが重たくなった。
- 開け閉めの時にガタガタと音が鳴りつっかえた感じになる。
- 戸車が上下にガチャガチャ動いている。
- 戸車の上下調節をしても直らない。
といった状態でした。最初は引き戸の具合の原因が戸車にあるのかがわからず、そこを突き止めるまでに時間がかかりました。引き戸を開け閉めした時に、どこでつっかえるか?を確認したら、後ろの戸車の方でつっかえる感じがして、2つの戸車をじっくり観察していたら、後ろの戸車の状態が劣化していることに気がついた、という流れです。
戸車修理の手順
手順はこんな感じです。
- 引き戸をレールから外す。
- 戸車の型番を確認して注文する。
- 古い戸車を引き戸からはずす。
- 新しい戸車を取り付ける。
- 引き戸をレールに戻す。
我が家の引き戸は、戸袋がないタイプだったので、比較的簡単でした。
戸車には上下左右の調節ネジが側面についているので、そのキャップを外して戸車のネジを緩めると外れました。
戸車を外すとこんな感じです。
型番は戸車についていました。ドアに商品詳細シールが貼ってありましたが、そこには戸車の型番までは記載されていませんでした。
ちょっとボケてしまいましたが、左が古いもので右が新しいものです。左の戸車は車輪がガタガタと動いてしまいます。車輪自体に劣化や破損はあまりみられなかったので、おそらくベアリングが壊れてしまったのかな?と思います。
新しい戸車をカチッとはめてネジを締めました。
これでおしまい。無事に引き戸が軽くなりました。
まずは直してみる、ダメならプロに頼めばいい
どうせ壊れているものだから、「まずは自力で直してみる、解体してみる、ダメならそこでプロに頼んでみる」というスタンスです。
その方が自分も色々学べる。家のことだからやっぱり知りたいし、次に活かせるチャンスだから、中がどうなっているのか覗いてみたいっていう心理が強いのかもしれません。