がっちゃんです。
年末に帰省した際に義父の教えで体験した陶芸。釉薬が塗られ焼きあがったようで、このGWに受け取ってきました。値段がつくようなものではないのですが、自分達で試行錯誤して作った食器に、子ども達は嬉しそうに使っています。
焼き上がった食器
こちらが焼き上がった食器です。全体的に水色に着色してくれたようで、とっても爽やか。
これは私の食器。ヨーグルトを食べる予定で作りました。早速ヨーグルトだけでなく漬物、一人ランチのおかず用などに使っています。まだらについた釉薬がかわいいです。
丸く作ったので手に取るのが心地よいです。
底は義父に整えてもらいました。
こちらは義父の食器。私が作ったものに収まるサイズの小鉢を作ってくれました。「1つじゃ足りないから」と、夫婦茶碗のようにセットで作るのが陶芸らしくていいですね。
私のものよりフチが薄くて綺麗で滑らかなので、さすがだなぁ〜。
義父曰く「こういったツルッとした食器はつまらないけど、セットだから」と。確かに義父の作品がゴツゴツした力強さを感じるものが多いです。
こちらは長女の食器。色々と手を加えているうちに腰が折れてしまったようで、少し歪んでしまいました。
本人としては納得の出来栄えではないようですが、意外にもこういった食器が使いやすい…!箸をおいても転がりにくい凸凹、おたまがグラつかない程よい傾斜。食器棚では異彩を放っていますが、使いやすくて便利でした。
こちらは長男の食器。お猪口のようになっていますが、本人的には小鉢のようです。
義実家に帰省した際に、ミニトマトのめんつゆ漬けを覚えて、それを盛るのにすごくちょうど良いです。お浸しやらっきょなど、一人分の小皿にピッタリでした。
凹凸を楽しんで
食器を買うときは収納場所や使い勝手、見た目のシンプルさなどをつい重視してしまいます。でも作ったものを使ってみると、凹凸があるものもなかなかいい。使っていて楽しいな〜と思います。
食器棚は相変わらず小スペースでたくさんの食器を持てるわけではないですが、少しずついびつな形も楽しめる余裕が嬉しいです。