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岐阜県でマス釣り「七宗遊園」

がっちゃんです。

 

娘が「あゆの塩焼きが食べたい」と言い出したのが1年以上前のこと。コロナ禍でなかなか行けていなかったのですが、岐阜県加茂郡にある「七宗遊園」というところに行って来ました。

七宗遊園

木曽三川の1つ木曽川に合流する飛騨川。ここの脇にあるのが七宗遊園です。飛騨川の脇を遠って高山まで続くのが「ワイドビューひだ」です。七宗遊園に行くには車が良いのですが、高山に行くなら「ワイドビューひだ」が好きです。この渓谷をずっと見ていられる特別な電車です。

そんな七宗遊園に行ったのは私が小学生前後だったかと思います。ご近所さんと一緒にみんなで行って、マスを釣ってその場で調理していただいた物を食べました。魚の美味しさがわからない当時の私でも、自分で釣って食べる魚に感動しました。

七宗遊園はエサやサオは無料で貸していただけるので手ぶらで行ってもOKな場所で、キャッチ&リリースはNG、釣った分だけ料金が発生するシステムです。

エサは安心安全のかまぼこでした。ほっ。

時間制限は1時間半。建物前の釣り堀で一生懸命釣りました。釣りって「釣れない」ってイメージでしたが、全然違いました。よく釣れていました。最初に釣ったは小学1年生の長男。すごく嬉しそうに「釣れた〜!」と引き上げていました。

幼稚園児の次男も頑張って4匹釣ることができ、すごく喜んでいました。

 

昼食

そして昼食。先ほど釣ったマスを定食などでいただきます。わが家は定食を注文し、ます2匹、エビフライ、魚のフライ、漬物などの付き合わせ3品、味噌汁、白米でした。

釣った魚をその場で食べるって、普段の生活ではなかなかできない体験。子ども達は「かわいそうだ」と思う部分もあったようですが、「食べるために釣った命だから、最後までおいしく食べよう」と言う食育のようなものを体感できたように思います。

ゴールデンウィークが明けた5月。気候にも恵まれ、何組かの家族づれが来園していました。

「物よりも体験を」とは言うけど、まさにそんな場所でした。