がっちゃんです。
わが家の子ども達も身の回りのことを自分で整えることを促しても良い年齢。週末の掃除ももちろん手伝ってもらっています。
ん?手伝って?いやいや、私の感覚的には「家事は家族のこと」だから、分担の大なり小なりは別として、できることをそれぞれが担っていくものだと思っています。
まぁ、そんなことを言ってもなかなか方法もわからないだろうし、集中力も続かない、興味も持ってもらえないと困るので、子ども用に掃除グッズを用意しています。
子ども向けに買ってよかった掃除道具
フローリングモップ
モップ自体はアズマ工業株式会社の「ゾーキンはさんでモップ」を長年愛用しており、ここにダイソーのマイクロファイバーモコモコモップを取り付けています。
子どもでもスイスイモップがけできるところと、洗って使い続けられるところが気に入っています。
モップは雑巾用のモップなので、市販のフローリングシートとの相性が合いませんでした。そこでダイソーのモコモコモップを使っています。夏は濡らした雑巾をセットして水拭きしています。
ミニちりとりブラシセット
ダイソーのミニチリトリとブラシセット。わが家はリビングの掃き出し窓のカーテンフックにこのセットをかけて、細かく掃除できるようにしています。
週末掃除の時はこれを子どもに渡し、窓の冊子や巾木の上の掃除をしてもらっています。リビングの掃き出し窓って、結構害虫の侵入も多いので、ここをできる限りきれいにしておきたくて…。
あと、巾木。これもこまめに掃除する場所ではないのですが、放っておくとすぐに埃が溜まるので、子ども達にささっと掃除してもらっています。
ハンディモップ
これはセリアのハンディモップです。主に3歳児の末っ子が担当しています。
サイズ感が良いこと、力加減が安定しなくても掃除しやすく傷付けにくいので、子ども用の掃除道具にちょうどよかったです。窓の枠や巾木、階段、テレビ台などを拭いてもらっています。幼児期だとなかなか集中力も続かないので、「できていれば◎」くらいの気持ちで参加してもらうことを重視しています。
今までは掃除になると「自分も!」という気持ちはあるものの、うまく出来ず荒らしてしまうことの方が多かったのですが、これのおかげでうまく参加できているように思います。
子どもだから得意なこと大人だから苦手なこと
子どもの視点はすごく狭い、というより視界が低いから自ずと低い位置で狭い部分にフォーカスされるのかな?と思っています。子ども達には普段ざっくりとした掃除ではやらない細かいパーツや、小さな空間を中心に掃除をお願いしています。
細かいパーツ
- 引き戸のレール
- 窓のサッシ
- 巾木の上の埃
- 階段の手すり
小さな空間
- 玄関の掃き掃除と靴の整頓
- 子ども部屋のゴミ回収と掃除機かけ
- 階段の掃除機かけ
ゆくゆくはトイレやお風呂、庭の掃除などもお願いしたいなと思います。
まぁ…掃除って大人の私だって上手にできるわけでもないし、めんどくさいな〜って思う家事の1つです。それでも大人になれば多くの人が自分のためにやっていく作業の1つ。楽にできる方法で、お互いの負担なく気持ち良い空間に保っていきたいものです。うんうん。