がっちゃんです。
先日、長女と水彩画展に行った帰りに、神戸市須磨の海水浴場を散歩してきました。
そこで拾った貝殻を、何か形にして思い出に残し飾りたいと思い貝殻アートを作ることにしました。
お出かけの帰りに100均によって、材料を買い足し、乾かす時間も含めて1日ほどで出来上がりました。
完成品
完成品はこちらになります。
最初に大きなものを作ると挫折してしまうこともあるので、できる限り小さなフレームを選びました。
メインは貝殻だったので、貝殻を立体的に、他のものは平面になるようにデコレーションする材料を選びました。
子供とこう言うのを作ると、全部が主役になってしまうので、その辺は大人がアドバイスしつつ、まとまりが良いように作っています。
材料
- 貝殻
- マスキングテープ
- ミニフレーム
- ボンド
シールなどを使ってデコレーションすると、小さなお子さんでも飾り付けしやすいです。
ちょうど今、長女がスクラップブッキングを作っている材料で、型抜きした折り紙が余っていたので、そちらをシールがわりにしました。
作り方
ミニフレームのプラスチックの板に好きなようにノリやボンドでデコレーションするだけ!です。
注意点としては
- 平面のパーツを先に、凹凸があるパーツを後につける
- プラスチックの板が木枠よりも大きいので、引き算しつつパーツの配置を決める
こんな感じでプラスチックと木枠を外して、付属の台紙を裏返して白い面を背景として使いました。
季節や作るものによっては、折り紙や和紙、クッキングシートなどもいいですね。
最初にマステや平面パーツをボンドでつけていきます。
平面パーツなら木枠の枠外でも差し支えないですが、わかりにくい場合は鉛筆などで木枠の位置の目印をつけてもいいかもしれません。
続いて木枠と重ならない位置になるよう、貝殻の配置極めをざっくりします。
プラスチックの板と台紙などを一度木枠にはめます。
その上からボンドで貝殻をつけていきました。
貝殻は貝殻の枠にボンドをつけて貼りました。
貝殻を重ねるときは、重ねる方の貝殻の中をボンドで埋める感じで貼り付けました。
グルーガンの方がいいかな?と思いつつも、まぁ飾るだけのもの(あまり触らない)なので、これでOKかなと…!
海の中をイメージして作ったので、木枠の内側に並行して波のマスキングテープを貼りまし、乾かして完成です。
スマホサイズの小さなミニフレームを使ったので、木枠の内側を主にデコレーションしました。
フォトフレームとして使う場合は、写真のサイズにあったものを準備し、木枠自体にデコレーションします。
思い出を形に残す
長女は自画自賛で「かわいい!かわいい〜〜〜♡」と大絶賛しています。
子供の頃の記憶は曖昧で、「せっかく連れて行ったのに覚えていない」ことも結構ありまして…。
でもこうやって形に残したものは、結構覚えていてくれる傾向があって、ミニフレームのような小さなものなら、残してもいいかな〜なんて思っています。
海には入れなかったけど、砂浜で延々と貝拾いをしたこと、2人で遠出して水彩画展をみに行ったこと、かわいいうさぎさんの絵に囲まれて美味しいドリアとリゾットを食べたこと…。
覚えてくれたらいいなと思って、ぎゅっと詰め込みました。
\兵庫県神戸市須磨「Rizo」に長女と2人で女子会したときの貝殻です/